ホームページを見栄えを良くするために写真以外の文字までも画像化して貼ってしまうと、
見た目にはカッコよく見えるかも知れませんが検索エンジンにはそうは映りません。
検索エンジンがホームページを判断するのはプログラミングされたソースだけで、
その中に記載された文字を読み取っています。
もちろん写真自体はそのままでも問題ありませんが、
本来書くべき重要なキーワードとしての文字を画像化して掲載してしまうと、
検索エンジンは人間と違い写真と同様に単なるコードとして画像を判断します。
当然その画像が何の画像かを判別されることも無く、
ホームページを構成する単なる一パーツとして見られてしまいます。
つまり、せっかく凝って作り込んだ画像いっぱいのホームページは
重要なキーワードが文字として認識されないので
検索エンジンの目には留まらずにスルーされてしまい、
いくら検索しても表示されないという結果に陥ってしまいます。
見た目をよくするために画像を使うことは悪いことではありません。
しかし、その画像化された文字に集客に必要な重要な文字
(地域名やサービス内容等)が含まれているならば、
必ずその文字はどこかに打ち込んでおかなければいけません。
JIMDOの場合は写真をアップロードした際に
キャプション(説明)と代替テキストを挿入できる機能を備えているので、
画像や写真の添付の際には書き忘れないようにしましょう。