ブログにもあった!明暗を分ける3秒ルール

小学生の頃食べ物を床に落としてしまった時に、

3秒以内に拾えばセーフというアウトとセーフの分かれ目として

何の根拠も無く3秒ルールというものが蔓延していました。

 

実はインターネットの世界でも3秒ルールというのが存在します。

 

あなたがグーグルやヤフーで検索した結果、

表示されたブログやホームページを

3秒以内に読むか読まないかの判断をしています。

 

それはトップ画面の上部にあたるヘッダー画像のデザインと

その次に始まる記事のタイトルに秘密が隠されています。

 

真っ先に視覚情報として飛び込んでくるのがトップ画像としてのヘッダー画像です。

そのヘッダーの雰囲気でそのホームページが自分にとって有益なページかどうかを嗅ぎ分けます。

そしてその確かな雰囲気を嗅ぎ取った後に記事のタイトルに目を移します。

 

そしてそのタイトルがまた明暗を分けてるんです。

 

 

まず第一の砦となるヘッダー画像ですが、

あなたが検索したキーワードに適合したイメージが表現されているのかどうか。

 

例えば訪問者が持っている時計が壊れてしまい、

修理をしてくれる信頼出来るお店を探していた時に、

時計 ロレックス 修理 のキーワードで検索したとしましょう。

 

出てきたサイトが犬好きの店主が経営する時計修理店だったとします。

 

そのサイトには犬好きな店主の時計店というネームで

大好きな犬の画像が貼ってあったとします。

 

書かれている記事にも

今日は愛犬の体調がすぐれなかったので等々の出だしで始まっていたとしたら、

来訪者はすぐに別のページに移動するはずです。

 

この間およそ3秒の目線移動で判断しています。

 

 

逆に画像にはロレックスの時計と高級感を漂わせ、

修理や経験などの文字や安心感を与える言葉が並んでいれば、

訪問者は探していた内容かも知れないと思って内容を読み進めるでしょう。

 

 

私たちは、お客様が何を求めて自分のサイトを訪問してくるのかをしっかりと意識して、

それにどのように応えるのかを考えて構成していく必要があるんです。

 

実はあなたも他人のページを何気なく見ていながら

3秒で判断していたかも知れません。