やってみると意外と簡単!ブログの書き方をちょっと変えるだけで集客ができた

ブログを毎日懸命に更新しているなら

書き方をちょっと工夫するだけで検索結果が格段に変わります。

 

あなたのブログは日記になっていませんか?

もちろん日記が悪いわけではありません。

 

芸能人のブログにありがちな今日の出来事というのは

ファンの人なら昨日や一昨日の出来事にも興味が湧きますが、

ファンは芸能人の個人名でわざわざ検索するので問題ありません。

 

私たちのようなファンのいない無名人のブログは

知り合い以外は個人名や会社名で検索してもらえません。

 

私たちのブログを多くの人々に読んでいただく為には

グーグルの検索エンジンに頼るしか方法が無いのです。

 

そのためには記事に書く内容に気を配らないといけません。

 

検索されるまでには少し時間は掛かるものの

書かれた記事はいつまでも残りますので、

ブログの記事というのはネット上の資産に値します。

 

もっとも記事の書き方ひとつで資産=ゴミとなることもあります。

ゴミ記事は誰にも検索されませんし読まれません。

そんな記事を量産するのは時間の無駄でしかありません。

そうならないためにも書く内容を点検してみましょう。

 

 

グーグルの検索エンジンは非常に優秀で

あなたの作ったホームページやブログを

定期的に巡回して見に来ます。

 

その時に見ているのは記事の内容です。

 

 

グーグルのアルゴリズムにはユーザー第一というのが

どんなことよりも最優先されています。

『検索ユーザーにとって有益な記事かどうか』

という目線で記事内容を判別しています。

 

 

例えば

ゴミ記事(ちょっと例え方が悪いですね^^;)を書くAさんのブログには

 

今日は友人の奥さんが来店してカレーパンを買ってくれました。

天気が良かったのでテラス席で珈琲を飲みながらゆっくりしていかれました。

又のお越しをお待ちしております。

 

資産となる記事を書くBさんのブログには

 

今日は友人の奥さんが来店してカレーパンを買ってくれました。

カレーパンは米粉100%で作っています。

具材には有機野菜を使用しており健康に気を遣っている方や

アレルギーをお持ちのお子様やご家族にも

安心してお召し上がりいただけると思います。

奥様には、新作のライ麦くるみパンもご試食頂きまして、

もう少し硬めの食感がお好みとのことでした。

知人代表として偽りのないご評価をしていただきました。

今回の新作は小麦粉より栄養価の高いライ麦を使うことによって

健康と同時にダイエット効果を期待できるものとして販売いたしますが、

ダイエットのためにもよく噛むことを念頭におき、

いただいたご意見を前向きに検討しようと思います。

しかし、小麦粉同様アレルギーをお持ちのお客様には注意が必要です。

 

 

AさんとBさんのブログの違いは何でしょう

 

 

読めば違いは歴然ですが、

検索ユーザーの立場に立ってみると

よくお分かり頂けると思います。

 

あなたはどちらのパン屋さんのブログをまた見たいですか?

 

 

 

Aさんのブログはお客様が来店してくつろいで帰った報告です。

芸能人が来店されたなら印象も変わりますが、

読者にとっては、知らない友人の奥様情報に興味は無いと思います。

 

 

 

 

Bさんのブログはパンの情報と同時に成分や健康に気を遣う人に向けての情報を

ふんだんに織り交ぜて報告してくれています。

家族にアレルギーのある方や健康志向の方にとって

とてもありがたい情報が満載で、検索ユーザーにとって大変有益な情報です。

 

 

もう一度言いますが、

グーグルの検索エンジンは検索ユーザーに有益な情報を上位表示させようとします。

 

カレーパン、米粉100%、アレルギー、有機野菜、栄養価の高い、ライ麦パンなど

健康に気を遣うユーザーが検索しそうなキーワードが満載のBさんのブログは、

ユーザーの滞在時間も必然的に長くなり再訪する頻度も上がります。

 

あらゆる情報を加味して結果表示するグーグル検索エンジンにとっては

間違いなくBさんのブログを高く評価するはずです。

 

 

これらの資産記事がたくさんある中で、

ある程度お店にファンが構築出来た頃に

趣味や日常の風景などをたまに織り交ぜるのは逆に効果的です。

 

 

毎日更新するブログでは、この記事一つ一つが検索エンジンに引っかかります。

有益な情報が満載されていれば、グーグルはユーザーにとって有益なブログと判断して

上位表示されやすくなるのです。

 

 

せっかく更新する記事ですから

より多くの人に興味を持って読んで頂けることが

結局のところ集客につながってくるのです。